組織は乗り物

みこしです。あさ、出勤中の車のなかでラジオで「組織は乗り物のようなもの」といった話をしていた。ちゃんと聞いていなかったのだが、このフレーズで自分でもいろいろと考えてみると、なるほどそうなのかもねと思えた。

組織は車みたいなものかもしれない。

車に何を求めるのかは人それぞれだ。快適性なのか、自分で思ったようにコントロールできるのか、見た目がカッコいいのか、燃費がいいのか、安いのか、高級車か、ステータスになるのか、多くの人と一緒に乗れるのか、大きいのか、ちいさいのか、車高が高くてどんなデコボコも走破できるのか、トルクがあるのか、スピードがでるのか、環境にやさしいのか、珍しいのか、壊れにくいのか、などなど。

車をどうやって所有するのかも人それぞれだ。購入するのか、レンタルするのか、残価設定で定期で乗るのか、長く乗り続けるのか、車検の度に乗り換えるのか、などなど

私は子供ができるまではスポーツタイプの車を好んで乗っていた。セリカ⇒セリカ⇒シルビアと。子供が生まれてからは、エクストレイル。その後はあまりこだわりが無くなり、いまはノートに乗っている。近々家族全員が乗れるようミニバンを購入する予定だ。自分の好みより家族で使うために便利なタイプとして選ぶようになってきた。

会社も似たようなものかもしれない。

働いていて居心地がいい職場、権限が与えられ自分で仕事がコントロールできる職場、給料が高い職場、有名な会社、大会社、中小企業、新規事業、昔からある会社。

働き方も正社員、契約社員、パートタイム、アルバイト、派遣、自営業、個人事業主などなど。

結局、いい会社とかいい職場というのは、自分の好みにあっていて好きな働き方ができるところなのかな。愛車のように愛社となるかは、自分に合っているかどうかなんだと思う。

なんだ、ダジャレか