卒園式おめでとう、ありがとう

家族

みこしです。昨日3月20日は息子の卒園式でした。4年間通った保育園、幼稚園を卒園し4月からは1年生になります。あっという間だったなと感じますが、いろいろ振り返ってみると時間をかけて成長したんだなとも思いました。

卒園式にあたり、園ではタイムカプセルという行事を企画してくれています。20歳になったら集まってタイムカプセルを開けることになっているものです。タイムカプセルに入れるものを用意するにあたって、20歳の息子に向けた手紙を書いたり、家族・親類でビデオメッセージを作ってDVDに収めたり、今までの振り返りと将来に向かっての希望や期待を整理することができました。

タイムカプセルのため4年間を振り返るにあたり、過去の写真や動画を見返すことができましたが、日々生活をしていると気づきにくい息子の成長が改めて実感することができました。当たり前にトイレにいくことが出来ることすら成長なんだなと。ただ式に参加するだけではなく、振り返りの機会を与えてくれた園には感謝です。

自分自身が幼稚園の卒園なんて記憶がないので、息子にもどれだけ記憶として残っていくのかはわかりませんが、20歳になったときに思いだせるといいなと思います。

朝の登園には私が送っていたのですが、昨年部署の異動があり途中からは嫁さんにお願いすることになりました。毎朝一緒に過ごす時間があったのは自分の精神的にもプラスだったので残念でした。

卒園式が始まる前は、いつものように友達と楽しそうに話したり、嫁さんも親しくなったお母さんたちと今までのことを振り返りながらおしゃべりしたり、写真撮ったりしていました。いざ卒園式の式典が始まると先生方からのご挨拶では感動し涙してしまうことも。息子も「泣いちゃった」と言ってましたが、「どういうところで泣いたの?」と聞いても「おしえん」とのこと、なんか恥ずかしいんでしょうね。

式典が終わり、また友達との写真撮影やおしゃべり、先生方との記念撮影をしばらくの間楽しんだあと園生活のアルバムや絵などの作品集を頂いて帰路につくこととなりました。私としては名残惜しさもありながら、嫁さんたちは、「4月からスポーツクラブはどうしようか」という話もでたり、すでに前を向いているのは、息子たちのことを任せきりになっているところがあるんだなと自分の反省と嫁さんへの感謝を感じたことでした。

家につき、アルバムや作品集を見ると改めて成長がわかり、このようなことまでしてくれる園には大変感謝しています。

4月になると、今度は小学校の入学式、ランドセルを背負って登校することになります。お姉ちゃんが上級生としていることは、とても心強いです。それまでの間、息子はWiiとYoutube三昧になってしまいそうなのが心配なので、娘の修了式が終わり春休みになったらどこかお泊りにでも行きたいな。

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