PDCAなのか、結局は

おしごと

みこしです。昨日は計画と実態ということについて書いてみた。今日会社で同僚と話したり、ミーティングをしたなかで思ったことは、結局PDCAしたほうがいいんだなと思った。皆さんご存知だとは思いますが、PLAN・DO・CHECK・ACTIONである。

計画や目標を立てて、達成に向けて頑張ってみる。その結果達成具合はどうだったのか。未達成であればやり方を変えて目標に向け再度やってみる。を繰り返すことでどんどん良くなっていく。改善されていくというものである。

考え方はシンプルでわかりやく効果が期待できることも理解できる。ただ実行するとなると結構難しいのである。特に日々こなしている仕事では、まず計画や目標というものを立てること自体がかなり意識していないと難しい。ただやってしまう、そしてある程度のことは出来てしまう。なので次に向けて改善するということもない。同じ内容の仕事であれば、慣れてくるので早く処理できるようになり、改善したかのように錯覚する。

売り上げ目標など会社や部署として掲げると、そこに向けてみんなで頑張ってみる。実績はどうだったのか、足りないところはなんなのか分析してみる。改善できそうなことをやってみる。ということについても、会社や部署というくくりで分析や対応策を立ててしまうと、なかなか改善に向かっていかない。このような場合も個人個人に落とし込んでやる必要がある。会社や部署といっても個人の集まりである。個人で自分事として分析し、対応しないと直接的な効果が出てこない。

個人の話になると、その人による。となってしまいがちだ。そうならないように、指導・管理する人は必要なんだと思う。その人が個人でも仕事に対しPDCAを繰り返せるように。より細かい、みなと同じ目標の取り組みだけでなく、個別の業務についてもPDCA化するように。

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