部下の仕事が進む方法

こんばんは。みこしです。部下からなかなか仕事が上がってこないことや、出てきた資料が期待するものとは違っていたりなど、部下に限らず後輩などいらっしゃるかたは経験されていると思います。逆に自分自身の仕事の手が止まってしまったり、作成した資料が上司が求めているものとは違っていたという経験もあることでしょう。

基本的にはコミュニケーション不足というのが原因だと思われますが、普段仲良く話していたり、仕事の話をしている間柄においても、いざ仕事となると同様なことがおきていることもあるかと思います。

解消するには、コミュニケーションのなかでいかに目的を共有し、アウトプットを具体化するかにかかっていると考えます。部下、後輩に対してはお手本となるような事例を提供してあげましょう。1回自分でやってみせてあげましょう。難しそうであれば先回りしてヒントをいっぱい提供してあげましょう。調べ方を教えるために一緒になって調べてみましょう。定例作業や定型文書などはお手本も簡単ですが、検討業務だとなかなかうまく伝えられないこともあるかと思います。そこは検討パターンや深堀する項目の提供、他へ展開するとどうなりそうなのかなど、自分で考える内容・項目を教えましょう。自分が考えている以上の結果は提供してもらえないかもしれませんが、繰り返しやることで、スピードもオリジナリティも自分を超えていってくれる可能性をもっていると思います。

自分が上司に対する場合は、たたき台を作ってコミュニケーションをとる工夫をして、上司の好みの結果というものを学んでいきましょう。繰り返すことで、大きなはずれがなくなり、精度が上がってくると思います。

といいつつ私も資料作りは苦手でして、たたき台をつくっては壊され、捨てられ、後輩にも上書きされ跡形もないことが多いですが、それでも一歩目となることで、多少なりとも進みが早くなると感じてます。

当たり前のことだよと思うでしょうが、相手がいることなので難しい場合もあると思いますよ。でもやらないより、自分ひとりで頑張るよりいいんじゃないかと思います。私も継続してやっていきますよ、話かけづらい先輩・後輩もいますけどね。

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