部下から社畜という単語が

おしごと

みこしです。部下、組合員になりますが、残業の話をしていて、「管理監督者は36協定もなく、天井なしで残業するリスクもあって、社畜ですよね。なりたくないな」的なことを言っていました。「私もなりたくなかったよ」とは言えませんでした。評価されたんだなというのは正直嬉しかったし、その後の待遇の悪さも多少は我慢できました。そもそも管理監督者としての権限があるのかというと個人的にはどうですかねと思いますが。それでも出来ることはやっていこうと思います、会社のためにというか後輩たちのために、私と同様な恩恵が受けれるように、私を長く雇用できるような会社とするために。なんだかんだ一緒に働いているみなさんには感謝です。

このような発言をしたのが、仕事に対して否定的とか能力的にあまり評価できないのであれば、なんとなくわかる気もするんですが、仕事に対して一生懸命ですし、能力も高いと評価できる人物なので、正直これは会社の仕組みが悪いんだろうなと思いました。

能力的な判断力は私より優れているとも思われ、早く昇進させてあげたいと思わせるような仕事っぷりなのに、管理監督者にはなりたくないと言う。管理監督者としての権限が与えられてないのに責任があり、報酬は労働時間がどれだけ長くても増えない。忙しい部署に配属された人は可愛そう。そんなふうに映ってるんだろうなと。

経験や泥臭さが評価されたんだろうと思われ、判断力や決断力に欠ける私は自分の立場に押しつぶされそうになりがち。そのため、余計に時間をかけインプットを十分にしないと判断や決断が全くできない。しかも失敗を大変恐れているんだろう、ときどきは開きなおれるけど。メンタル上がったり下がったりで軽い双極性障害なんだろうなとときどき思う。

そんなこともあるからか、社労士の試験勉強を始めた。始めた理由から労働基準法は興味深く勉強できるが、その他の科目はからっきし頭に入ってこない。興味ないことの勉強はつらいが少しづつ慣れていくだろう。がんばってみよう。

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