誕生日おめでとうございます

学生のころは、年齢を重ねるたびに学年も上がっていき、おめでたい日だなと実感していましたが、社会人になり親の立場になると子供のころのような誕生日というイベントには特別感はあまり感じなくなりました。

今日は母と嫁さんの誕生日ということで、自宅で家族そろっての誕生パーティーです。母の日や敬老の日もあり、その時その時で感謝していますが、今日は個人として感謝という日ですね。ちなみに民法上は誕生日の前日に年をとるようです。誕生パーティーは昨日やろうと予定していたんですが、台風のためオードブルが注文できないこともあり、今日開催することにしました。

オードブルは久しぶりに沖縄市の居酒屋の「喰い菜」さんにお願いして、おにぎりを上間天ぷら弁当さんで準備しました。緊急事態宣言もあり、居酒屋には行けない日々が続いていますが、「喰い菜」さんは緊急事態宣言が明けた際には是非行きたい居酒屋さんのひとつなので、頑張ってほしいなと思ってます。飲食店さん、特に居酒屋さんは大変だと思われます。コロナ禍がいつ明けるのか、明けたらもとに戻るのか、私自身の仕事は他の業種に比べるとまだ影響が小さいと思われますが、不安はつきまといます。

コロナ禍とは別にエネルギー基本計画で再生エネルギーの比率引き上げが示唆され、脱炭素化の流れが急激に求められる状況にあるということも、近い将来に向けどのように取り組む必要があるのかなど、困難な課題が多々あるという事実を受け止めないといけないんでしょう。自動車業界は最たるものかと思われます。

エンジンの技術を追求していたことを止め、電気の技術に打ち込めるのでしょうか。なかなか踏ん切りつかないような気がします。特にエンジニアのかたにとっては、最高の技術に向けて取り組むこと自体が否定されているような状況は辛いなと。エネルギー業界のなかでも石炭火力発電のエンジニアが、しばらく前までは海外向けに需要があったように思いますが、今後は火力の技術を活かす場面は、いま稼働中の火力発電所のメンテナンスくらいで新設は無く、減少していくと思われます。辛いですが、もしそうなるのであれば、早めの方向転換が必要だと思います。TSUTAYAも一部レンタル事業から撤退するようなニュースもあれば、渋谷店ではVHS映画コーナーを設置したようで、新しいことを模索しているんだなと。

ともかく、いろいろあるんですが、誕生パーティーは家族で楽しくすごせて、子供たちも恥ずかしながらも歌ってくれて、カルタで本気になったりして、最高に幸せな時間でした。来月は私と父の誕生日、これまた楽しみだ。