計画と実態

おしごと

みこしです。計画であったり目標であったり数値で表されているものが多々あります。例えば売り上げ目標○○万円とか、営業利益○○万円とかですね。基本的に定義されているものであれば、その数値は頭に浮かんでいるものを表すことが出来ているでしょう。まれに仕事上での目標数値がいくつもあって、どれが正解なんだろうとか、何を表しているんだろうとか悩んだり不安になったりすることがあるかと思います。

今日もたまたま仕事上で、ある計画値を見ていて違和感を感じました。計画ではあるのですが、実態との乖離が大きく、いったい何が計画なんだろうかと。目標がベースになっての計画だとは理解できるが、そもそも実態が伴っていない状態で計画値とする意味があるのだろうかと。

その数値を使って検討業務を行っているのを見ていて心配になりました。その数値の意味はわかってて使っているのか、使い道は正しいのか。関係者を集めて話を聞くとやはり違和感を持っている人もいるが、今まで使ってきたからとか、目標達成の指示があるからとか、呪縛から抜け出せないでいるようだ。

数値の定義づけ、意味の共通理解をしましょうということにしました。その数値の意味は?使い道は正しいのか?共通理解を図ることで実態が見えてくるはずだ。実態が見えると計画との乖離がはっきりと確認できるようになる。そうなれば、計画達成のための手段や検討を具体的に始めることができるはずだ。

明日もまた共通理解のために議論し整理していこうと思う。計画達成のための実態把握。

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