幼少期の思い出の場所

家族

私は小児喘息でした。小学校4年生ころがよく夜に発作が起きていた時期だと思います。一時期、中頭病院に入院して、そこから小学校へ通っていました。夜中発作が起きるとボタンをナースコールを押して看護婦さんを呼んで、気管支拡張のために吸入器を用意して投与してもらい、痰を出して呼吸を整えて、落ち着いたら寝るというような感じでした。同じ部屋には同じような症状の同年代が入院していて、発作がおきていない元気な時は車いすで遊んだりもしてましたね。

そんな喘息の子供たちのためのイベントとして夏休みに「喘息児サマーキャンプ」を病院が企画してくれていました。2年連続で参加した記憶です。瀬良垣ビーチで行われており、コテージがいくつかあり、広場もあり、同じ境遇の仲間ということもあってかとても楽しかったです。当然、夜には発作を起こす子もいたようでしたが、私はそのときは大丈夫でしたね。

瀬良垣ビーチには、海水のプールがあり、浅いところからだんだん深くなっていく構造で海のそばのインフィニティプールのような感じだったと記憶しています。サマーキャンプ意外でも両親にお願いして連れてきてもらってました。

数年前には、その場所にハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄がオープンしており、早く宿泊に行ってみたかったのですが、高級リゾートなんでちょっと躊躇ってしまってました。今回は12月におきなわ彩発見のキャンペーンがあり、これを活用するとなんとか大丈夫かなと、この機会を逃すとなかなか行けないなと家族で泊まってきました。

おきなわ彩発見ですが、沖縄在住ということを確認されますが、宿泊する子供についても確認があるので、健康保険証とか持っていくのを忘れないようにしないといけないです。

部屋に着くと海が一望でき、沖のほうでは雨がふっていたらしく、虹がかかって子供たちも喜んでました。そして子供たちのお目当ての屋内プールへ。プールに行くと子供たちがいつも以上にいきいきとしているので嬉しいですね。プールのそばにはジャグジーもあって、温まりたくなったらすぐ入れるのはいいですね。そして、もうひとつプールのそばにサウナも設置されてました。サウナもブームになってますね、私は行ったりしないんですが。この機会にと思い何度かサウナにも入ってみました。長い時間は無理ですね、そのあとの冷たい水も無理で、少しサウナに入ったらプールに戻ってました。

朝食付きプランだったので、夕食はホテルのそとへ。ホテルから歩いていけるところにしゃぶしゃぶがメインの居酒屋さんがありました。車じゃないのでビールも飲めてよかったな。

翌日の朝食はホテルのレストランですが、宿泊客が多いためか、コロナの影響もあるのか順番待ちでだいぶ待つことになってしまいましたが、美味しく頂けました。そして、子供たちとプールへ。

チェックアウト後にホテルを散歩していると、ビーチには軽石が。子供たちは砂遊びも好きということと役に立っているという充実感もあるからなのか、軽石を袋に集めて撤去作業を開始。ビーチのそばに置かれていた袋2つに軽石を集めてました。反対岸もビーチになっており、そこには数十の袋が積まれていました。関係者で対応しているのでしょうが、簡単には撤去できないんですね。子供たちの遊びも兼ねて軽石撤去ゲームを開催すると参加するひとがいるのではとも思ったり。

宿泊したのは下の写真の右端の部屋。カーテン空いてるところだったかな。バルコニーも広く、椅子がありくつろげましたよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました