仕事の生産性

おしごと

みこしです。最近は仕事の課題が片付かないまま新たな課題が出てきて、なかなか処理できずに積もっていってます。自分からすると大きなプロジェクトだと思われる仕事に従事しているので、そんなもんかなとも思うのですが、やはりもっとスピードを上げて進めていきたい。

となると、効率的にするか長時間するかとなる。当然誰しも効率的にやろうとなるのだが、それを阻むのが組織になってしまっている。プロジェクトにしろ通常の業務でも失敗しないようにしたい、誰しもそう思うのだが、それで仕事が増えてくる。また、どんな仕事でも権限があり、組織によるところが大きいと思うが、私が思うには上の限られた人に集中していると感じている。そのため、権限を有している限られた人に仕事を進めるにあたり了解を得るため、仕事が集中してしまう。権限所有者が多数の仕事を処理できるように、短時間で要点を理解し判断しやすく、また正しい判断となるように誤解無き間違いなき説明資料を作る必要がでてくる。その資料作りの時間、説明するまでの段取り、順番待ちで時間を有している。

組織として仕事をする以上、仕事が引き継がれ継続していくためにも資料は必要なので、間違いではない。権限所有者が適正に短時間に判断できるようにするためにも間違いはない。だが、時間と手間がかかるのも間違いない。

これだけ失敗しないようにしても失敗することもあるので、もっと失敗してもいいから仕事を進めやすいように権限をもう少し下げることも考えたほうがいいのだろう。

生産性を上げるに、個人の能力を最大限に活用するとよく言われていると思うが、最大限に活用するために仕組みを変えることが必要で、管理職に生産性をあげるよう検討、部下を指導してくれといっても権限のないので改善は期待できないと思う。

正直、最近はこのような社内調整のための説明資料を作ることに疲れてしまった。資料を作り、議論し修正していくなかで、たしかに資料もより良い資料になるし、頭の整理も出来るのだが、説明のために作った資料はいったん進むと、その後なかなか使う機会もない事実からすると、もっと簡単でいいのではと思う。社内資料をいくら作っても売り上げには直結せず、労務費というコストが膨れてしまうだけだ。

たぶん、後半くらいからはただの愚痴になってしまっている。明確な解決策が見つからないうちは、継続してやるだけだな。慣れもスピードアップにつながるし、すぐに限界はくるけど。

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