邦画「空飛ぶタイヤ」

映画・音楽

みこしです。私は邦画が好きなほうで以前はよく見ていました。最近はあまり長時間じっくりと映画を見ることは少なくなってきています。Youtubeやドラマも再生速度を上げてみることが多く、情報をインプットする時間を短縮して他にも時間を使いたいというのがあるからですが。映画はじっくりと見たいので、なかなか機会が少なくなってしまっています。

この間、池井戸潤さん原作の映画を見ました。といってもスマホでamazonでですが。便利になりましたけどねぇ、本当は映画館でというのがいいんでしょうが。大学生のころは、ミニシアター系と呼ばれるような映画を見に行ってましたね。東京に住んでいたので、雑誌のぴあで探して、個人的には結構当たりはずれもありましたが、楽しんでましたね。

で、最近見た映画のひとつが「空飛ぶタイヤ」です。池井戸さん原作ということで、見てみようと。半沢直樹や下町ロケットのおかげで仕事のやる気がアップした効果を狙って。

ちょっと目線は違うと思いますが、改めて思ったのは安全第一であるということ。映画の内容と関係なくはないですが、私は会社員として働いていますが、判断ミスや確認漏れが大きな事故に繋がりかねないんだなと。大規模工事や社会的に普及しているものであれば、多数の消費者や関係ない人にまで影響が出る可能性がある。仕事していること自体がこわいなと感じてしまいました。

会社組織の怖さも感じました。大企業と中小企業という構図でしたが、大企業ならではの縦割り組織と部署間のお互い立場の主張など、たぶん各々は間違ってはないんだろうが全体として間違っている感じが怖いなと。そうならないようにするには横のつながりが大事なんでしょうね。あとは会社を辞めれるという開き直りが出来るか、自分が正しいと思う方向に持っていけるように社内で立ち回れるか、なかなか難しいですけどね。自分が正しいと思っていることが正しいのか自問自答を繰り返ししないと自分が間違った方向に向かおうとしているかもしれませんしね。部下や後輩の話はちゃんと聞かないといけないですね。

時間がゆっくりとれたら、ドラマもあるようなので見てみたいですね。映画だと2時間なので、ストーリーを収めるために展開が早い感じもしますしね。

空飛ぶタイヤ [ 長瀬智也 ]

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