確実性とスピード

健康

仕事ではスピードも精度も両方求められる。仕事の内容によってバランスは異なるだろう。多少失敗しても問題ないものはスピードを重視され、失敗するとリスクが大きいものは確実に実施できるよう検討や検証を重ねて時間がかかってしまっても確認できるまでは進めない。

人によってその重視することやバランスが変わる。私はどちらかというと、とりあえず進めてしまおう。というタイプだと思う。長年のサラリーマン経験のため多少はリスクを考えたりはするものの、熟考を重ねてもあまり結果が変わることがないので仕事を進めたがる。特に社内調整などは、相手次第なところもあって、あまり考えていない。そこで新たな気づきがあるのであれば、それを踏まえてまた次のことを考える感じ。自分の意見や主張があまりない。結果が自分の意見でなくても会社としていいものになるのであればそれでいい。

会社が大きいと決定権や決裁権が業務によって変わる。そのため、その権限を持つ人が誤った判断をしないようにするため、事実を具体的に伝える必要があると思う。伝言ゲームだ。私は苦手である、自分の考えや思いや感情が入ってしまう。恣意的になっているのではないかといつも悩む。言葉がどう伝わったのか、言葉のチョイスが当たっていたのか、誘導してしまっていないか、重要な事実は伝え洩れていないのか。

どっちを重視するのか、どちらも出来ればいいんでしょうけど、難しいですね。最近大きな失敗をしていないので、臆病になっているようなところも感じられ、担当者だったころはもっと徹底的に両方を達成できるよう頑張っていたような気がする。外されてもいいので、ガンガン行ったほうがいいような気がしているな、失敗して周りに迷惑をかけてしまうと申し訳ないけど。でも仕事なんてお互いさまなところもあるしね。

まずは失敗するつもりでいろいろやってみようかな。

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