消防設備士 甲種4類 試験までの道のり

自己研鑽

まずは全体像を理解していったほうがいいので、参考書から取り組んだほうがいいかと思う。「消防設備士4類超速マスター」で進めていくとすると、まずは電気に関する基礎知識からの勉強になる。ただ、他の内容とはあまり関連性がないので、必ず最初にする必要はないと思います。苦手でとっつきにくいなら後回しでも構いません。私も電気が苦手なので、全体を目を通してさっさと先へ進めました。直近になってから詰め込んでクリアすることにしました。慣れない言葉や覚えられそうもない数値がどんどん出てくると思いますが、まずは慣れることから始めたほうがいいと思います。いかに挫折しないか、継続できるかが合格への近道になると思います。

続いて消防関係法令ですが、覚えることも多いんですが、覚えようと詰めこむまえにまずは読みましょう。正直最初から詰め込んでも頭に入ってこないと思います。私には無理でした。まずは慣れましょう。

自動火災報知設備の構造と機能についてですが、感知器がいろいろ出てきて混乱しがちです。というかこれもすぐ覚えようとせずに見慣れましょう。設置基準は数値が出てきます。これも覚えないといけないんですが、雰囲気だけで読み進めましょう。試験と点検ですが、特に受信機のスイッチ関係は覚えるのが難しいです。

ガス漏れ火災警報設備ですが、自動火災報知機と似ているので勘違いに気をつけましょう。

実技試験の鑑別等問題ですが、写真と名前を憶えていかないといけません。しんどいです。

ただ、以上までは覚えることでクリアできます。覚えることは大変ですが、慣れてから継続すればなんとかなると思います。継続のしかたですが、ネットで検索すると「消防設備士」「甲種4類」「問題」で検索すると問題集のようなサイトがいくつかあると思います。スマホですき間時間にコツコツこなしていきましょう。だんだん慣れていきます。そして徐々に正解率が上がっていくと思います。同じ問題がでてきているからだと思うかもしれませんが、正直それ以上に本番でも多様な問題は出てこないと思いますので、繰り返し繰り返しやりましょう。

問題は製図ですね。製図についてどうやったかは次回参考に書こうと思います。

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