「数値化の鬼」

おしごと

みこしです。3月12日の週末は仕事も休みでしたので「数値化の鬼」という本を読みました。同じ著者が書いた以前読んだ「リーダーの仮面」という本も良かったのと、数字が好きなほうでもあるので、読んでみたいなと。

ですが問題発生。ぜひ読みたいと思ったので、すぐに手にいれようとネットでの購入では無く本屋を3件回ったのですが置いておらず。発売日から数日経っているのに。沖縄だからなのだろうか。沖縄の中でも那覇市や浦添市のような都会?ではなく中部地区だからなのか。本屋が無くなってしまうのは嫌なので、読みたい本があるときくらいはネットではなく本屋で購入しようと思ったのに。私の欲しいと思った本が売れる見込みがないとのことからだろうか。ショックを受けつつメルカリで若干値の下がった本を入手しました。著者に対しても本屋に対しても貢献できない結果となってしまいました。

さておき、この本は改めて反省しないといけないというか参考になる内容でした。序章から始まり1章~5章、そして最終章という構成ですが、私は序章が1番参考になりました。序章なので具体的な対応方法が書かれている訳ではないですが、取り組みの考えかたが書いてあって、「言い訳の多い中堅社員の共通点」では、まるで私のことが書かれているようで読みながら反省してました。

具体的な考え方や手法は実際に本を読んでいただきたいたいと思います、おすすめできる本です。読み終えてから、仕事最近悩んでいた数値を分析してみました。本にも「漠然と悩んでいるときはFact(事実)が何なのか確認すること」とあり、数値の意味を一つ一つ確認して整理してみると少し見え方が変わり数値の意味について新たな理解ができたような気がしました。

数値化について、仕事では意識して使っていこうかな。数値化するとプレッシャーに感じることが増えるような気がしますが、本には「数値化ができる人は失敗が当たり前になる」とあり、「数値化できるようになると失敗を認められることができる」とありました。正直失敗したくないという気持ちはあるんですが、「大事なことは失敗を失敗と認めて次につなげること」とあり、そう言われるとそうだなと。ただ失敗したくないので数値化せず曖昧にしてさも失敗していないと思い込みやすくしているんだろうなと。成長するには失敗しないといけないですかね。

明日も早いしもう少ししたら寝よう。→ 明日は5時45分には起きるから、23時には寝よう。数値化してみたら具体的でわかりやすい反面、達成できないこと失敗したことがすぐわかりますね。

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